着物の防寒対策に、ユニクロのウルトラライトダウンが使える件

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寒くなってきましたね!

着物好きとしては寒さ対策に悩む時期です。ウール素材のものを着るとか、マフラーを巻くとか、カイロを貼るとか・・・いろいろ工夫がありますが、ユニクロのウルトラライトダウンが着物の防寒対策にかなり活躍してくれることを発見したのでシェアしたいと思います(ウルトラライトダウンのコンパクトベストというもの)。

https://im.uniqlo.com/images/jp/pc/goods/409321/item/05_409321.jpg

ユニクロ公式サイトより

ウルトラライトダウンに目を付けたきっかけ

そもそも私は着物を着始めたのが最近で、冬用の着物を持っていません。ウールがいいよ、と聞いたのですが、リサイクル着物店でも見つけられず(新品は高いのでちょっと様子見^^;)・・・上着で対策しようと思ったのですが、洋服用の上着って、袂がある着物の上からは着れないですよね。週末しか着ないので、高価な男物の和装コートを買うのもちょっと勇気がいります。

先日、まったく別の用事で近所のユニクロに行ったとき、ウルトラライトダウンが目に入りました。薄くてジャケットの下にも着られる、デザインもシンプルなのでオフィスでも違和感がない、ということでビジネスマン中心にすごく売れて、一時期は売り切れ続出でした。私は持っていないのでいいな、と思っていたのですが、「あれ、これ着物の下に着れるんじゃない?」と思いました。

着物の下に着てみた感想・着心地

一瞬迷ったのは、襟元からダウンが見えてしまわないか、ということです。でも、冬ですし首元までしっかり着込んで、襟止めつければ大丈夫、洋服にも合わせられるし!ということで思い切って購入。長じゅばんの上から着てみました。

ビジュアルは正直微妙・・・ですが、おもったよりぴったりフィットしていい感じです。でも、襟元はやはり見えてしまいそう。しかしこれも、一番上のボタンをはずして内側へ折り込めば大丈夫になることに気づきました。

薄いので単衣を上から着ても違和感はありません。むしろちょっと恰幅がよくなって見える?くらいです。気になる防寒も、上半身がポカポカしいい感じでした。以下、まとめます。

着物にウルトラライトダウン を合わせるときのポイント

メリット

薄いため目立たない

これはとても薄いので、上から着物を着ても着ぶくれしません。襟元も外から見えることがないので外からは全く着ていることがわかりません。

洋服にも使える

これは何気に大きいメリットかと思います。ふつう着物の上から着られる上着は着物専用ですし、洋服に使えるものも隙間が多かったりして、あまり積極的に使えないものが多いです。これは元が洋服のために作られていますから、和服・洋服兼用できます。

価格が手ごろ

公式サイトで3,990円で販売されています(2018年11月26日現在)。綿入りの肌着などと比べると若干高いですが、洋服にも使えることを考えると、まあ手ごろと言えるのではないでしょうか。

防寒性が高い

ダウンなのであたたかいです。真冬はさすがに上着が必要ですが、気温12,3度くらいであれば、羽織とマフラーがあれば私は大丈夫に感じました。真冬も下に着るとよりあたたく過ごせそうです。

デメリット

逆にデメリットもあります。それが袖口のサイズです。

ウルトラライトダウンコンパクトVネックベスト

写真を見てもらえればわかるように、洋服を想定しているので袖口が狭いです。着物によっては袖口が小さくて、袖付け(袖と胴体部分の境目にあたる部分)しわになってしまいます。通常動き回る分には支障はないと思いますが、気になる人は気になるでしょう。

追記:

長襦袢の下にダウンを着ればこちらのデメリットは解消できます。ウルトラライトダウンは表面がツルツルのため、少し滑りやすいので着るときちょっとだけ気を使いますが、ちゃんと着れば着崩れたりするほどではないので大丈夫です。

デメリットもありますが、私の感想は「使える!」というものです。着物の冬の防寒対策に、ご参考になれば幸いです。

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