【写真あり】ボロ市で着物を見てきました【東京で着物が買える場所】
世田谷のボロ市をご存知ですか?
約700店の露店が並び、1日におよそ20万人もの人出でにぎわうボロ市は12月(15・16日)と1月(15・16日)の年2回、2日間ずつ、代官屋敷を中心にしたボロ市通りで行われます。
世田谷区ホームページより

蚤の市のような雰囲気なのですが、ここに着物屋さんが来るんです。しかも沢山!ほとんどがリサイクルでお手頃に買えます。
都内で、安価なリサイクル着物で、沢山の着物を実際目で見て買えるチャンスはそうそうありませんので行ってきました。
ボロ市の場所

駅でいうと、世田谷線の世田谷から上町にかけて。
普通に歩くと20分ほどですが、その間に所狭しと店が並ぶので、今回、ゆっくり着物を見て行くと1時間半かかっても最後までたどり着けませんでした…男性の着物は置いてない店も多いので、そんな店はちらっと見るだけ。それでもこれだけかかるので、女性はかなり見応えがあると思います。
着物屋さんが多い場所は?

先ほどの地図に着物屋さんが多いエリアを記しました。最初は、一軒ずつ場所を控えていたのですが、多すぎて15軒目くらいで諦めましたw
全部で30軒以上はあるかと思います。

ほんとに安いところは500円くらいで長着を変えます。数万円の大島や振袖などもありますが、最も多いのは2,000〜5,000円くらいの手頃なものが品数は多いです。帯や帯揚げなども買えますよ。リメイク用に安い着物を沢山買われている人もいましたね。


ここは2,000円均一。


帯や帯揚げもあります。


このお店はリメイク用(小さいとか難あり)の大島絣。

安い!





ちなみに私は、長襦袢(1,000円)、木綿の長着(500円)、ウール長着(3,000円)をゲットしてきました。特に長襦袢はなかなかこの値段で買えないので満足してます。
次はいつ開催?
2018年のボロ市は、12月15,16日まででした。次は2019年1月15,16日になります。平日開催ですがお時間ある方はぜひ足を運んでみてください。
