【2/7まで】文化庁支援・京都市ら開催「アニメーションで楽しく学ぶ!日本舞踊体験」Twitter投稿キャンペーン。子供向け解説も
2022年1月7日(金)~2022年2月7日(月)、文化庁支援・京都市らが開催する「アニメーションで楽しく学ぶ!日本舞踊体験」企画でTwitter投稿キャンペーンを行っています。
対象は小学校1年生~中学校3年生で、「祇園小唄」を舞っている動画をTwitterに投稿すると投稿者の中から「都をどり(祇園甲部の芸妓、舞妓さんによる舞踊公演)」の観覧券があたるというものです。
日本舞踊のお手本動画は少女漫画「恋せよキモノ乙女」の主人公「ももちゃん」がアニメーションで担当。その動きは京舞・井上流の井上安寿子(いのうえやすこ)さんをモーションキャプチャすることにより、親しみやすいアニメーションながら、本物の舞を再現しています。
また、公式サイトには「日本舞踊」を学ぼう」という特設ページが設けられ、「日本舞踊ってなんだろう?」「動画で教えてもらおう!」「日本舞踊のココがいい!」など、イラストを交えて、子供向けに日本舞踊を分かりやすく解説しています。
公式サイトより引用
「動画で教えてもらおう!」では、井上安寿子さんによる解説・クイズも
本キャンペーンは、文化庁の「子どもたちのための伝統文化体験回復事業」の一環として、京の伝統文化体験推進実行委員会が実施。長い京都の歴史の中で受け継がれてきた3つの伝統文化「いけばな」「日本舞踊」「能楽」をさまざまなデジタル技術を使って、小・中学生に楽しく体験してもらうのがプログラムの趣旨です。
「いけばな体験」では、旧三井家下鴨別邸の主屋(しゅおく)で京都の歴史を感じながら「いけばな」を体験(2021年12月オンラインと並行で実施済)。
「能楽鑑賞体験」では、解説が表示されるスマートグラスを着用して狂言「柿山伏」能「舎利」を鑑賞します(2022年2月12日実施予定)。
「アニメーションで楽しく学ぶ!日本舞踊体験」Twitterキャンペーン概要
公式Twitterアカウント「 @kyo_bunkataiken 」をフォローして、日本舞踊を舞った動画を投稿し、優秀者に選ばれると、ほんものの舞台を鑑賞できる祇園甲部の芸妓、舞妓さんによる舞踊公演「都をどり」観覧券がもらえます。
投稿期間
2022年1月7日(金)~2022年2月7日(月)
対象者
小学校1年生~中学校3年生が舞っている動画であること(動画の撮影やTwitter投稿などは保護者の方が行っても構いません)
投稿方法
1.公式Twitterアカウントをフォロー:公式アカウント「 @kyo_bunkataiken 」をフォローしてください。
2.Twitterでハッシュタグをつけて動画を投稿!:「#京の日本舞踊体験」のハッシュタグをつけて、「日本舞踊を舞っている動画」を投稿してください。
⇒ももちゃんといっしょに舞おう!にある動画(【日本舞踊×3Dアニメ】ももちゃんといっしょに舞ってみよう!)を参考にして、練習しましょう。
3.応募完了:優秀者に選定された方には2月下旬頃にTwitterのダイレクトメッセージにてお知らせします。
賞品に関して
①優秀賞 3名
審査方法:表現力(曲の情景を思い描きながら舞えているか)や完成度(曲に合わせて,正しい振付で舞えているか)等を審査の基準にして,優秀な方に,優秀賞を贈呈します。
副賞:令和4年「都をどり」一等観覧券ペア1セット引換券(会場への交通費は含まれません)
②がんばったで賞 5名
審査方法:前向きに練習してきた努力が感じられる方に,がんばったで賞を贈呈します。
副賞:令和4年「都をどり」二等観覧券ペア1セット引換券(会場への交通費は含まれません)
主催者情報
本企画は、文化庁の「子どもたちのための伝統文化体験回復事業」の一環として、京の伝統文化体験推進実行委員会が実施しています。
<実行委員会構成>
公益財団法人京都市芸術文化協会
株式会社エフエム京都
京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化芸術企画課(事務局)
お問合せ先
本キャンペーンに関するお問い合わせに関しましては、下記までお願いします。
デジタル技術を活用して楽しく学ぶ「京の伝統文化体験」事業問い合わせ窓口
TEL.0120-659-729
対応時間/11:00~18:00[土・日・祝・年末年始(12/29~1/4)を除く]
イベント当日に限り、土日(10:00~17:00)も事務局を開設しております。