NIPPON FESTIVALで慶應義塾大学日本舞踊研究会 宝が日本舞踊を披露
2020年9月19日(土)と20日(日)、神奈川県川崎市のショッピングモール、グランツリー武蔵小杉にてNIPPON FESTIVALが行われ、慶應義塾大学日本舞踊研究会 宝(以下、『宝』)が日本舞踊を披露した。
NIPPON FESTIVAL(ニッポンフェスティバル)はセブン&アイ・クリエイトが展開する、全国のアリオなどの商業施設で8月1日から11月29日まで開催されている催し。日本舞踊はじめ伝統芸能ステージや文化体験ワークショップなどが行われる。
宝は19日、20日に屋外に設置されたステージに出演し「元禄花見踊」「祇園の夜桜」「春雨」「お江戸日本橋」の四曲を披露した。


新型コロナウィルスの影響により各大学では感染防止のため施設の利用制限などが行われていたが、このところ、徐々に緩和されつつある。各日本舞踊サークルも感染対策を慎重に行いながら活動を再開するところも増えており、今回の宝の地域活動はそのことを象徴する出来事だと言えるだろう。

